おじさんの小さな日常 3月分
 

 
   

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            破り捨てて 3/31

   
 
 

ぼくにとってけっこう大事だった・・・そう、もう少し正確に言うと、いままで大事と思っていたといえる手紙類を捨てました。

 なにか特別なことがあったということでもないのです。いえたしかに、傍から見るとね、ぼくの周りで起きているモロモロは。それはそれでけっこう衝撃的なことなのです。

 けど、なんともキョトンとしてしまうほどそれは、とんでもなく抵抗感がなかったね。ぼくはビリビリと破り捨てましたよ。

 ゴミ箱に捨てたそれらは、もし、この数ヶ月に、いまぼくの身の回りで起こっているザワザワしたアレコレがなければ、きっと、やはり大事にしまっておくべきものだったのでしょう。

 あのね、はっきりわかったのです。ぼくの生き方や考えかたをね、たとえばいまかかわっている人々には、そのほんとうの部分を理解されることが、この先絶対にないことをね。そのことを確信しています。

 だからぼくは破り捨てました。いままでの半生に感謝しながらね。


 

 感謝

 

 おねがいがあります

 どう生きるかなんて指図しないでください

 おねがいだから寂しさを演じないでください

 おねがいです、ぼくを覚醒させないでください

 ぼくは夢の中だけで生きていたかったのです

 ぼくの半生に感謝、そしてぼくの存在にも感謝します

 夢を、きれいな夢だけを胸にしまいこみました

 それを反芻してぼくは生きていきます

 ありがとう

          深津 勝

 

             

 

             気分はバカラック 3/30

   
 
 なんだか世間がザワザワしてますね。そんな昨今ですが、この我が大日本帝国におけるまつりごとの混乱が、なんともぼくをウキウキさせるのです。ちょっとばかし不謹慎な言い方ですがね。

 理由はいくつもありますよ。あるはずなんだけど・・・漠然としてます。つまり正確にキチンと言い表せないのです。まぁでもそこいらは、単にぼくの表現力のなさが第一の原因ですけどね。

 すったもんだして、無理やりへたくそな知識をひねり出して考えたんですが、たぶんそれは、ぼくの新しいものへの期待であり、そして壊れいくものたちがくりひろげるであろう末路への興味です。

 もうちょっとぼく流の表現をするならば、小さいころの、大きな台風や大きな火事や大きな災害や大きな電車事故なんかに感じたような、やはりとんでもなく不謹慎なんだけど、いてもたってもいられないワサワサした感じとおなじなのです。

 さらにさらに、キチンとした大人を目指しているぼくが、ちょっと気取って申し上げるならば、変化や変革、つまり我が大日本帝国がどうしても必要としている新しい風の、その風の方向と同じなんだ!なんていえるかもしれません。

 

緑色の小さな芽が視界を妨げはじめました

あたらしい緑たちがかしましく話し始めますよ

そう、もうたいして待つことはありません

かれらはいつも準備ばんたんなのですから

 

 

 

            

             不確かなメモリー 3/29

   
 
 なんだかとてモヤモヤしているのでちょっと調べてみました。いえね昨日書いたブログのことです。どうもカーペンターズが気になったのです。

 ぼくの中学時代に・・・

 やはりモヤモヤが当たりました。なんとぼくのその時代には、彼女らはまだ活躍していなかったのです。

 ん?まてよ、となると代理教員(であろう)の服部先生(仮名)はどうなるのだろう。ぼくの記憶はどうなるのだろう。恨んだ冬休みにどう謝ればよいのだろう。よわった。

 よし!こうしよう。つまりこういうことだな、たぶん記憶は間違いではなく、ぼくがその瞬間を、時代を、意のままにスリップしていたというふうにね。

 ぼくの今でも持っている特殊な能力が、時の瞬間瞬間を、思うが侭に移動させているのだとね。もちろん意識だけだけどね。


 

 ・・・こういうふうなことをまじめに書いていると、たぶん、きっと、「テメェ、フザンケンナヨ、ナメンナヨ」と、拳を振り上げてお怒りの方々がたくさんられるのでしょうね。ハハハ。

 まぁ、でも書いていることにウソはないのです。そのときそのときにそう感じ、そしてそう思っているのです。そう意識のなかでね。


 

 さよなら


 

 そんなにかるい言葉ではないよ

 そんなにかんたんにいってはいけないんだ

 キミがかなしみを理解することができるまでね

 ほんとうにおなかの奥のほうで、うえのほうで

 かなしみを理解できるまで

 

 

           

 

 

                        くちずさむ 3/28

   
  歩きながら歌をくちずさむことなんて・・・めったにないな。というよりそれはうんと昔に戻らないとないね。

 記憶を無理やり、頭の奥のほうから引っ張り出しても、やっぱりそれは中学生で終わりです。そのころは加山雄三とかビートルズとか、それからグループサウンズ・・・

 でね、ぼくが少し変わっていたのは、なんとあの三橋美智也とか春日八郎とかいった、おもいっきり年寄り好みの日本の歌が大好きだったのです。でも三波春夫はそれほどでもなかったなぁ、ゴメン。

 そんな歌をくちずさんで歩いているとね、大人からは笑われ、でもって同級生からはからかわれましたよ。ぼくはもうそんなころから、空気は読めず、他人を気にせず、好き嫌いがはっきりとしていました。

 であるので、あまり他人と心を合わせることが苦手でね、だからしかたなく犬や猫とお友達になっていたのです。亀やインコも友達でしたよ。

 そんなぼくですが、なんと好きな人ができました。驚きです。音楽の臨時教師(たぶん)であったその人は、1学期だけの先生でしたが、ぼくは好きになってしまったのです。でもってその人が洋楽のファン。

 キラキラと輝く目で、ぼくらにカーペンターズのすばらしさを語ってくれた日を、いまでも鮮明に思い出すことができます。

 お小遣いをためて、ぼくが始めて買ったレコードは、春日八郎でもなく三橋美智也でもなく、カーペンターズでした。



 胸の奥のほうが締め付けられる

 食欲はぜんぜんない

 授業中も休み時間も考えた

 先生の写真がほしかった

 ぼくはいつまでも学校に残っていた

 冬休みを死ぬほど恨んだ
 
 

 

           

 

           霧 3/25

   
 高速道路はなんとも霧に弱いな。きょうもあさから大渋滞。おかげで約束の時間には間に合ったけど、うんと遠回りしたおかげで余計な費用がかかってしまったのです。


 道路はとんでもなく近代技術が詰まっている構造物だけど、それでも霧なんていう、それこそ霧そのものが原因で起こる自然災害なんて、いままでぼくは聞いたことがないくらいなのに高速道路は全滅です。だから今朝はアッチコッチが大渋滞でした。


 ぼくは高速道路をとてもよく利用します。ETCも千葉の東金道路とか京葉道路とか、その初期の実験的な利用時代から使っています。毎月の利用料金が3万円を下ることはまずありません。それでも渋滞以外の不便さを感じたことがないのは、それだけ我が大日本帝国の高速道路はすばらしいといえるのかもしれません。


 えと道路公団他、国の関係する機関からの援助等は、これっぽっちもいただいていないので宣伝しているわけではありません。そこんとこはよろしく。


 霧
 
 手探りのおにごっこが大好きです

 おとなになっても毎日おにごっこをしているようです

 街の騒々しさは、本物を見つけることを遮断します

 街は霧だらけです

 だから毎日がおにごっこです

 

 

            

           ひさしぶりに桜  3/24

   
 
昨日はね、久しぶりに夕方から ゆったりとした持間を過ごしました。ここ数週間、イロイロ雑多なことを片付けなければならず、ほんとうにバタバタしたのでね。

残念だけどまだしばらくバタバタが通きそうです。

ブログ更新も、けっこうなお休みをしていますので、やはりこんなぼくでも、多少は気になっているのです。ブログ更新はななかなかですが、少しでも空いた時間があればできるだけ本を読むように心掛けています。

それもうんと難しい本をね。ぼくの言う難しい本とは、ある程度考えながら読まないと内容が理解できないということです。

なにを言いたいかというと、つまり集中する時間、没頭できる時間、他に意識を持っていかれないですむ時間、そんな時間を作りたいからです。

よくよく自分を観察すると、そのことはやはりいろんなことから、精神的に逃れることが目的みたいです。うーんまてよ、逃れるというのは的確な表現でないな。つまりね、ある問題から少し離れたところに精神を置きたいということです。

あまり器用ではないので、できるだけ感情を平衡に保つため、めいっぱい身体を動かしたり、めいっぱい気持ちを他に移したりすることしか、手立てがないのでね。



桜を待つ公園は人々の期待で空気が揺れています。

桜自身は、あんまり関係ないやとそっぽを向いてます。

それからなんとなく雨上がりは桜も呼吸が楽そうな気がする。

雨で曇りでも、公園は明るく華やいでいます。